【女子プロレス歴史発見②】金屏風が会見の定番…長与千種 VS 大森ゆかり紅白統一戦

前回のこのコーナーでは、失われゆく合宿風景を振り返ってみたが一方で、記者会見の定番とも言えた金屏風を前にしての記念撮影も失われつつある。

ひところ、全女では、金屏風を所持していたこともあり、どこでも簡易的な会見場を豪華に見せていた。

もちろん、本格的なホテルを貸し切っての金屏風前での会見は主にビッグマッチ会見を中心に団体対抗戦時代までは続いていた。

現在はまったく見られなくなってしまったのは、これも時代の移り変わりなのかもしれないが、年に一度くらい、スケールのある大会の開催にちなんで金屏風前での会見を復活してもらいたい

ものである。

写真は昭和62年10月5日に行われたWWWA世界シングル王者・大森ゆかりとオールパシフィック王者・長与千種の紅白王座統一戦会見。中央にいるのはコミッショナーの植田信治氏。大一番を前に調印式を行い、決戦のムードは最高潮となった。

この会見から15日後…大田区体育館で行われた世紀の一戦は長与千種の勝利により紅白2冠王となるのだが、試合後、大ハプニングが起き、会場のムードは一変する。

その模様は新たにこのコーナーで検証してみたい。