この日をずっと待っていた… 紫雷イオ&宝城カイリ&岩谷麻優 “スリーダム”が5代王座を独占!!

興行日:2016/05/15 「Gold May2016」

▽ワールド・オブ・スターダム選手権 時間無制限1本勝負
紫雷イオ(21分54秒、ムーンサルト・プレス→片エビ固め)岩谷麻優
※第7代王者の紫雷イオが4度目の防衛に成功

「Gold Way2016」と銘打ったスターダムの5・15後楽園ホール大会は紫雷イオ、岩谷麻優、宝城カイリの3人娘が2大タイトル戦の舞台で競演した。一昨年11月から月1興行を継続中の聖地決戦も、19カ月連続開催となったこの日は910人の観客を動員。主軸トリオがそれぞれ新たなテーマを打ち出した。
メーンのワールド・オブ・スターダム選手権は、第7代王者のイオが岩谷との"サンダーロック対決"を制して4回目の防衛(通算14回)に成功。宝城もサンタナ・ギャレットのV10防衛を阻止し、悲願のワンダー・オブ・スターダム王座初戴冠(第8代)を果たし"スリーダム"がスターダムの5王座を独占した。
昨年12月に里村明衣子を撃破し、仙台女子に流出した至宝ベルトを奪回したイオは、今年に入って宝城、バイパー(スコットランド)、アルファ・フィーメル(ドイツ)の挑戦を退けてV3防衛。この日は岩谷も撃退して"3本の矢"のトップの座を改めて証明。「新たなチャンピオンとしての目標みたいなものがちょっと見えてきた」と、欧州ツアーを見据えながらグローバルな王者へのステップアップを宣言した。
岩谷との初の頂上タイトル戦には特別な思いがある。12年秋のタッグリーグ戦で2人が共闘したことからサンダーロックが誕生。昨年5月にはゴッデス王座を獲得して無敵のV10防衛を達成している。
パートナー対決はここまで3度(1勝1敗1分け)行われているが、今回は4月のシンデレラ・トーナメントで2連覇を達成した岩谷が赤いベルト挑戦を希望。チーム結成から3年7カ月を経て、命運の総決算戦が実現した。
岩谷もこの1年で宝城、里村に挑戦してワールド王座のハードルを体験してきた。3度目の正直へ「30分では決着がつかない。時間無制限でやりたい」という異例の申し入れを行い、イオも受け入れて決戦ゴングが鳴った。

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