LADYS RING創刊号の思い出・巻頭インタビュー②栗原あゆみ

同世代の選手には負けられない!
強くなって女子プロレスの魅力を伝えられたら!

――プロレスラーを目指したきっかけはなんでしょう?
栗原 物心ついたときから当たり前のようにプロレスラーの方と接してプロレスを観ていたので、きっかけというか自分もなるものだと…。
――小さい頃からプロレスに近い環境にいたわけですが、実際プロレスラーになっての喜びとか苦しみとかはどうなんでしょう。
栗原 もう色んなことが思い出に残っているんですが、入門した日というか初めて練習でリングに上がったときのことは忘れられないですね。だからリングを差し押さえされたときのことも忘れられないし(笑)。M’sでのデビュー戦はやっぱり心に残っていますし。
――入門した団体の崩壊、デビューしたユニットの解散と、紆余曲折あったわけですが、今フリーとして活躍している現状は自分にとっていかがですか。
栗原 解散した直後はどうしたらいいか分からなくて立ち止まっていたんですけど、去年の暮のジュニア・オールスター戦で吹っ切れて、今年はまた走り出すことができました。具体的に先が決まっているわけじゃないんですが、今は立ち止まっていてもしょうがないので思い悩んだりはしていないです。
――今年の女子では今のところ1番試合数が多いですね。
栗原 もう考えて立ち止まっている暇はないので、『目の前にある道をただひたすら走ってる』みたいな感じですけど。


――デビュー3年目に入りましたが、今年はどこまでたどり着きたいとか、自分なりのテーマはありますか。
栗原 入ったときから強くなりたいというのが1番なんですけど、具体的ではないんですが強くなりたいだけではなく『何か』とは思っています。でも強くなりたいというのは根本的には絶対変わらないです。
――目標としている選手はいますか。
栗原 目標というか、小さい頃憧れていたのは北斗選手で、よく友達とマイクごっこして遊んでました。あと同世代の選手にはやっぱり負けたくないですね。特に夏樹とシブ(渋谷)には。
――新しく女子プロレス専門誌が創刊されますが、期待することは?
栗原 グラビアとかもいいですけど、私も頑張って試合の記事になれればいいなと思います。あとは企画もの…。
――たとえば?
栗原 自分と誰か選手で修行に行くとか。自転車でサイクリングにどこまで行けるかとか、負けず嫌いな企画で(笑)。あと成長して強くなって誌面で女子プロレスの魅力を伝えられるようになれればと思っています。