【ストロングスタイルプロレス】タイガー・クイーン、“女・虎ハンター”佐藤綾子を破りデビュー2戦目を飾る/9・5新木場

初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.12
■9月5日 新木場1stRING
▽スペシャルシングルマッチ 60分1本勝負
タイガー・クイーン(12分42秒、タイガースープレックス・ホールド)佐藤綾子

7・29後楽園ですい星のごとく現れたタイガー・クイーン。猛虎原爆で
山下りなを破り、デビューを白星で飾った。第二戦の相手はCRYSIS
の佐藤綾子。佐藤にとっては、ジャガー横田率いるCRYSISメンバーで
長く活躍していた背景がある。ジャガーの弟子にあたるタイガークイー
ンには、自らその力量を確かめたいという思いがあった。

タイガーは開始早々からタイガーステップを踏み、佐藤を幻惑させる。
序盤には早くもサルトモルタルを披露。続けて、ヘッドシザースを決
めると、佐藤はすかさず場外で呼吸を整える。すかさず場外弾を狙う
タイガークイーンだが、佐藤が逃げると619に切り替える。

しかし、佐藤もタイガー・クイーンの足をすくうと、場外でトレイでの
一撃。さらにリングに戻ると、禁断のマスク剥ぎへ。佐藤のタイプ的に、
試合巧者であった初代タイガーのライバル・小林邦昭と被るものが
あり、まさに女・虎ハンターを思い起こさせるような攻撃を見せた。

これを至近距離からのローリングソバットで難を逃れたタイガークイー
ンは、その後、タイガーネックチャンスリーで場外へ落ちた佐藤へ、
場外でのケブラーダを華麗に敢行。リング内へ戻ると、ぶっこ抜き
式のジャーマンからタイガースープレックスへとつないで、デビュー
2連勝を飾った。

試合後はタイガー・クイーンのほうから佐藤へにじみより握手を求める
シーンも。佐藤もこれに応え、両者が握手を交わした。

タイガー・クイーンはそのまま駐車場に待たせてあった車に乗り込むと、
そのまま会場を去った。

ディアナとの協力体制が発表されての初の大会となったストロング
スタイルプロレス。ディアナには期待のエース候補・梅咲遥やどん
なスタイルでもこなせるマルチレスラーのマドレーヌらまだまだ
タイガークイーンと対峙するだけで期待の膨らむ選手たちが控えて
いる。もちろん、佐藤も再戦が決まれば、さらなる虎ハンターぶり
を見せるだろうし、あるいは、今後、師匠・ジャガー横田とのタッ
グという光景もあるかもしれない。ストロングスタイルプロレスの
次回大会は10月21日、後楽園ホール大会。タイガー・クイーンへの次
なる刺客は誰だ?