P’sParty 第20戦
■1月30日 アイスリボン道場
昨年1年間で目覚ましい成長を遂げ、テキーラ紗弥と結成した
バーニングロウで新年早々タッグのベルトに挑戦したジュリア。
この日はそのテキーラ紗弥から勝利を挙げ、余勢を駆って2・3アイスリボン道場での
マルセラ戦を直訴した。大会終了後、世界の女王に挑む心境を語った。
ジュリアのコメント
「今年の目標は“やれる事はなんでもチャレンジ”なので、
プロレス界のスーパースターでチャンピオンのマルセラ選手が帰国前の最後の相手が
決まってないと聞いて、挑戦しました。
(スーパーバイザーの豊田真奈美さん始め、日本からも女子選手が渡った)
メキシコにいずれ行きたいっていう夢があるので、
マルセラ選手との試合は、単にチャレンジして終わり、じゃなくて、
次に繋がる、キッカケを作れるまたとない大きなチャンスだと思っています」
ー産まれる前からトップで活躍しているレジェンドとの闘いになるが?
「学べるところは学ぶ気持ちはありますが、その上で、
私は私なりの闘い方で、全力を出し切って勝ちにいきます」
☆ ☆
大先輩達と死闘を繰り広げてきたメキシコの絶対女王戦を前に、
物怖じする事なく、最後は必勝宣言で締めくくったジュリア。
その自信に満ちあふれる瞳からは、
レジェンドから大金星の予感を感じさせた。