【LADYS RING】門倉凛インタビュー:もっともっと駆け抜けます!

8・8後楽園に向け、マーベラスの各選手が一丸となって向かっている。デビュー3年目を迎えた門倉凛は、個人として、またニュートラとして、いまどんな思いを抱いているだろうか? 新たに設立された道場に隣接する自然公園で話を聞いてみた。

――先ほど、ちょっと拝見させていただきましたが、立派な道場が完成しましたね。
門倉 はい、新築の道場です。前に使っていた道場も思い出はあるんですけど、今の道場は心機一転、新しい環境の中で練習できるのは、マーベラスにとってまた新たな意味でのスタートが切れたのかなって思います。でも、新しい道場ができるってことは下の子も増えてくるっていうことが同時にあったので、自分は先輩だとは胸を張って言えないんですけど、先輩としてしっかりしていかなきゃいけないなっていうのはすごくあって。匠選手もキャリア5年6年とか中堅に入って来ているので、自分たちがどんどん下の子を引っ張っていかなきゃって責任感は生まれました。

――練習生も男子含めて5名もいるってことで、結構な大所帯になりましたよね。
門倉 そうですね。5人もいたら大変です。同期と二人でやったりとか、
匠選手と3人で、または長与さんがいて4人でいろいろやったりしてるんですけど、大所帯過ぎて一人の子だけをずっと見ることがないので、みんなで囲うことが多くなったので、すごく大変です。こっちがこうって言ったらあっちもこうだしみたいな。右からも左からも話が来て、「もーっ。待って待って」みたいな(笑)。

――で、きょう撮影で使わせてもらった公園が道場の真ん前にあるんですけど、ここの環境も素晴らしいですね。
門倉 そうなんです。大きな運動場があるんですけど、なんかしらマラソンやってたりとか、野球やってたりとかで声は聞こえてくるんですけど、その反対側は静かでゆたりとした感じでランニングとかしやすい感じで、すごく環境は良いです。朝、最初の練習はランニングなんですけど、個々ガ―ッてみんなで走ってタイム計って。その先にすごく長い階段があるんですけど、そこでみんなでダッシュしたり。声かけながらみんなでやっています。目の前にテニスコートがあって、そこでいつもおじいちゃんおばあちゃんが練習されているんですけど、「どこの子なの、いつもこんなに気合い入れて練習してるのは」とか声をかけられて。「すいません、プロレスがあるんですけど」って言いながら。「頑張ってねー」と言っていただいて、練習を見学していただいたりとか。そういう感じでいつも楽しくやってます。

――リングの練習とメリハリが効いていいですね。
門倉 だから毎日がすっごく充実してます。たのしくて楽しくて。一日練習が終わると、やりきった感がすごくありますね。

――そんななかで、8月8日にマーベラスの後楽園大会が発表されました。まずこれを聞いてどう思いましたか。
門倉 ビックリしました。マーベラスで新木場は定期的にやってるんですけど、後楽園をやるってことはうちにとって正直、大きいことだと思うんです。そこで後楽園って発表になった時は「エーッ! ウソー」って。こういうことを言ったらダメかもしれないですけど、まず第一声が心の中で「どうしよう」って。うちの団体が立ち上げてから2年で、3年目に入って後楽園。どうしようかなって(笑)。でもそれを発表したからには自分たちも全力で頑張らなきゃいけないですし、個々にやらなきゃいけないこともたくさんある。みんな後楽園に向けて、練習だったり、いろんな面で必死になっているので、絶対に成功させたいなって。それで必ず満員にして、その前で試合がしたいし、見てもらいたい。マーベラス女子プロレスがこういうものだということをそこで知ってもらいたい。じゃあ、いま自分たちで何ができるかということを日々、一つひとつ考えていきながら、あと2か月なんですけどね。

(この続きは現在発売中のLADYSRING8月号にて!)